【バイク買取ガイド(買取体験談ご紹介!)】003.高価買取間違い無しのPCX150!

【買取・下取体験プロフィール】
○依頼者……男性
○依頼車両…ホンダ・PCX150
○依頼理由…欲しい車両があったので下取依頼
○依頼場所…小さな買取業者での下取



【買取・下取体験談詳細】
知り合いのお店で聞いた買取事例です。別のお店でPCX150を購入したそうですが、あまり乗らなかったので行きつけだったお店に下取での乗換をすることにしたそうです。走行距離は5000km以下で外装は新品とほとんど変わらない極上状態だったそうです。

車両状態は極めて良く、購入店に買取をお願いしたとしてもかなりの高価価格だったのですが、下取して乗り換えたい車両が無かったので、行きつけのお店で査定を依頼しにきたとのことです。

下取をお願いされたお店は買取に特化したお店でしたが、取引事例が極端に少ない希少車両ということで査定に少々困ってしまったそうです。悩んだ結果、購入店での買取査定を参考に、乗換先のバイクの見積もりと同じ値段で買取を決めたそうです。

下取査定の結果はお店から聞いた情報ゆえ正確には教えられませんが、軽く20万円は超えていました。メーカー希望小売価格が約33万円という価格から考えて相応の価格でした。

依頼したお客さんも十分に満足して下取をお願いしたそうです。ちなみに、下取りしたPCX150は引取り直後に飛ぶように売れたとのことです。

 

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【2013年春現在最も需要が高いモデルの1つ!】
PCX150は供給が需要に追いついていないのが現状。タイ生産ということで生産と出荷が間に合っていないのだ。登場させたものの、ホンダの予想以上に需要が高かったというのが、間違いなく要因のひとつだ。

そのため、中古車需要は異様に高い。まず高価買取が間違いない。上記のような車両状態であれば、新車価格に限りなく近い買取・下取が行われても全くもって不思議ではない。お店としても引き取った後に在庫リスクとして抱えにくい車両は利益が少なくなろうともお客さんを確保するためにギリギリ一杯の高価査定を出してきてもおかしくは無い。

ただし、今後流通が安定化するか、対抗馬の登場により超高価査定傾向が落ち着いてくる可能性もある。例えばヤマハがモーターサイクルショーで発表したマジェスティSが市場に出てくればPCX150の独壇場では無くなるため、少しは価値が落ち着いてしまうと思う。